走ること。食べること。読むこと。

走ること。食べること。読むこと。

走って、食べて、本を読む。その中で伝えたいことをかく

練習時間について。

時間は有限だ。

このことに最近まで気が付かなかった。

人生に使える時間は限られているのだ。

 

一週間のうち、練習に使える時間は何時間あるだろうか。

一人暮らしや仕事があると、練習に好きなだけ時間を

使うことは難しい。

1日に2、3時間も練習に時間を使うことはできないのだ。

そうしたらどれだけの時間を練習に使えるのか?

 

平日に30分、休日に1時間を捻出したとして

一週間なら4.5時間、1か月なら18時間だ。

1か月間の割合で見てみよう。

1か月の練習時間の割合は18/744=2.4%

どうにか捻出したのに2.4%しかない!

さすがに少なすぎやしないだろうか。まともに練習できている気がしない。

十分走ってるって? だめだ今より速くなりたいのだ。

 

この状況を打開するためにも

①時間を増やす。

②短時間で効果の高い練習をする。

ことを考える必要がある。

 

「通勤を徒歩から自転車にしたら往復で20分作れるぞ。」

「残業やめよう。」

「短時間で効果を上げるなら坂道ダッシュか?」

色々思いつくはずだ。

 

今の状況に甘んじて、少ない時間でなんとなく練習していてもだめだ。

考えろ。

時間を作り、高密度にするのだ。

それがいつか結晶になるはずだ。

走るなら、ご飯を食べよう。

f:id:run-soramame:20170122234634j:plain

食事の話。

以前、食事のルール作りで夕飯に炭水化物は取らないとしたが

結果としては失敗だった。

 

夕飯に炭水化物を食べないことを続けた結果

①体重は53kg→49kg

②長い距離が走れなくなる。(15km以上)

③お菓子を食べるようになった。

④常にお腹が減っている感覚。

これは完全な糖質不足! 体重減ってもスタミナも一緒に減っては意味がない!

というわけで、今は朝昼晩と炭水化物を取り、糖質を補給している。

もちろん②~④は改善された。①の体重は53kgに戻ったがスタミナも戻ったのでよしとしたい。目的は体重を減らすことではなく、タイムを縮めることだ。

 

ランナーにとって糖質は車のガソリンと同じだ。

取らなきゃ体重(車重)は減るが、走れる距離も減るのだ。

では必要な糖質量は? 

アスリートなら一日350g 毎食ご飯3杯分らし。摂取する総カロリーの55%程度が目安のようだ。正直摂取している総カロリーとか計算でいる気がしないので、体重の増減で見ようと思う。糖質を取り過ぎれば体重は増える。これならわかりやすい。

 

また日常で糖質を補給するのなら「おにぎり」がベストだ。

①糖質が豊富に含まれていること。

②血糖値上昇を抑えるレジスタントスターチンが含まれていること。

③水分も同時に取れること。

遠足のお弁当に「おにぎり」は理にかなっていたのだ。

去年試したトレイルでのおにぎり作戦も結果成功している。

 

だから皆、走るならご飯食べろ!