走ること。食べること。読むこと。

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走って、食べて、本を読む。その中で伝えたいことをかく

久々のランニング

今日160日ぶりにランニングをした。

30分で足、腹筋がプルプル震える事態にしみじみした。

ここからロングトレイルを走れるまで鍛えるのだ。

GWは鍛えなおし。スタート切るにはいいタイミングかなぁ。

 

160日のブランク後のランニング

時間:30min

距離:4.55km

ペース:6.36/km

ピッチ:155

身体:腹筋と腿がぴくぴくする。重い。

 

走れてた身体も半年動かさなければ錆びる。

走る、走らない、走るを繰り返してきた。

これまで走り始める時は目標があった。今回はどうしようか。

 

しんどいけど、やっぱ走るといいね。

ランニングコースの作り方

ランニングを始める上で走るコースは重要だ。

モチベーションやトレーニングのやり易さがに違いが出てくるからだ。

今回はコースの作り方とコースにあったトレーニングを紹介しよう。

  

コースの作り方

普段通る道を思い出そう。通勤・通学、買い物の道で大丈夫だ。

以下の3つが少ない道を探そう。

・信号機が少ない。

・車通りが少ない(歩道がある)

・路面の凹凸が少ない。

ランニングコースで気を付ける点は走りやすく、怪我をしないコースかどうかだ。

信号機は少ない方が継続して走り続けることができる。

いちいち止まってばかりでは心拍数を維持できない。

次に車と接触する危険が少ないところを走ろう。事故になっては大変だ。

凹凸が少ない路面は不意の足首捻挫を防止できる。

夜に走るなら街灯があるかも見ておこう。

 

走りにくい道は走りに集中できない上に、危険だ。

先ずは集中できる環境を見つけよう。

 

ある程度走りやすい道を見つけたら

以下の4種類でコースが作れないかみてみよう。

 

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周回型 (高負荷なトレーニングにおすすめ)

インターバル,ペース走などのトレーニングを行いやすい。

走りやすい道が短い場合に距離を稼げる。

ロング走では飽きやすい。

 

往復型 (普段のJog練におすすめ)

コース取りが簡単。

ロング走がしやすい。

走る時間の調整がしやすい。

 

一周型 (ロング走におすすめ)

ロングのコース取りが難しい。

ロング走は飽きにくい。

インターバルなどセット数トレーニングには不向き。

 

輸送型 (観光、トレランにおすすめ)

遠くへ行ける。

トレランなど山を越えるコースを作るときに

電車賃などお金がかかる。

 

Jogなら往復型、インターバル練をするなら周回型とコースを決めると

目的も決まってくる。もちろん往復型でインターバル練をやっても問題はないが

やり易さ(タイムや距離の計測)が段違いのため、おすすめはしない。

 

あとは時間か距離でどこまで走るかを決めよう。

距離はGoogleMapで調べればいいし、時間は一度軽く走って確認できる。

 ※1000mのインターバルがしたいなら、1周500mで作り2周する。

  1000mで1周でもよいが短い距離の方が応用しやすいので周回できるとGood

 

型ごとの代表的な道を示そう。

周回型:競技場、運動公園、大学などの大きな施設近く。

往復型:河川敷、堤防

一周型:街中で頑張ってさがそう!

輸送型:山越え、駅、線路付近

 

コースの型は周回型と往復型の2つがあればOKだ。

ランニングが初めてならどちらか一つでもいい。

 あとは走り続けるだけだ。

自分で作り、走り続けたコースは一生忘れない記憶、想い出として残るはずだ。

 

 

マイベストは風景がきれいなところが多い。

周回型:木場潟公園 白山が一望できる 

往復型:千本浜付近の堤防。 富士と伊豆半島と広大な海

輸送型:嵐山付近の山。 保津峡越えからの渡月橋ゴール

第21回 大阪・淀川市民マラソン

遅くても、完走することに意味がある。

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衰え切った身体でのマラソンの記録。

備忘録として残しておく。

 

大会概要

距離:42.195km

累積標高:123m

制限時間:7時間20分

気温:13℃(走るとちょうどいい。 スタートは肌寒い。※装備は後述)

天気:曇り

エイド:13箇所(多い 30km地点からアンパンあり

特長:フル、ハーフ共に制限時間長! 河川敷のため起伏が小さい。

   スタート、ゴールを中心に左右に往復 自分の順位がわかりやすい。

   駐車場なし。前日受付のみ。

MAP

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久々のマラソン大会。衰え切った身体でどこまで走れるか。

6:00min/kmペースで計画しスタート。

ちなみに、スタート時点では寒かったが、走り出すと丁度いい気温でした。

 

ペース配分

 5:50~6:20min/kmくらい 平均6:26min/km (後半に8:00台…)

4か月走らないとここまでペースが上がらないか。

後半にかけて心拍数がどんどん上がっている。ペースは落ちる一方だ。

160bpm(25km地点)を超えてから余裕がなくなった。

トレランでもだが心拍数をキープするのが難しい。トレーニングにより

改善されるかは検証。

ペースが一気に落ちているのはエイドで歩いたため。

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身体へのダメージは後半に腿に痛み。

心肺機能が落ちているためか肺にも痛みがあった。

高負荷練習をやってないためか、ペースを上げる気力がなかった。

ペースは遅いが、体力的にはかなりきつい。楽なマラソンなど無いのだ。

 

エイド

前半は水 中盤からスポーツドリンク、飴 後半30kmからアンパン、バナナ

みかんが出てくる。量は十分。特産品が出てくるなどの楽しみは無し。

走りに集中できる。Good。

 

装備

半袖,半ズボン

手袋、アームウォーマーは不要。(暑い)

 

その他

荷物預けに時間がかかる。

隔離エリアに参加者自ら荷物を置くが

出口が狭いため渋滞ができていた。

スタートが遅れていた人もいたので注意。

 

 

ペースは6:00min/kmと遅めに設定したため、何とか走り切ることができた。

正直、練習をせずに出た大会に意味があるのか、楽しめるのか と思う。

しかしこの大会は楽しめた。衰え切った体力を管理し、折れそうになる気持ちを

立て直しながらゴールした。そこにチャレンジがあったと思う。

 

走らなくなるには原因と理由がある。

原因は強制的に走りを止めるが、理由は走りを止めない。

理由を元に自ら走りを止めるのだ。この大会では走りたくない多くの理由に勝った。

それだけで十分だ。 ※原因と理由は「哲学者が走る」から。おすすめ。

 

ゴール後には豚汁、おにぎりがでる。銭湯にも入れる。

いい日曜日でした。