ファンはシリアスへ。
趣味で走っているランナーは2種類に分けられる。
ファンランナーかシリアスランナーかだ。
今回はシリアスランナーに一度はなった方がいいという話。
自分はこれまで、シリアスランとファンランの両方を行ってきた。
部活の陸上では速くなるために、社会人のトレイルラン、マラソンは楽しむために走ってきた。
そして今はサブスリー達成のために走っている。
ファンランナーとシリアスランナーの違いは、速くなるためにトレーニングし考えることをやったかやらないかだ。
シリアスランナーのトレーニングすること、考えることは成長を飛躍的に促す。成長とは速くなることと走ることへの理解だ。
この成長は、ただ走ることをより楽しくさせる。シリアスなのに楽しいのだ。
ファンランだけでも楽しいが、それでは半分の楽しみしか味わっていない。
トレーニングと走りへの理解で得られるものは感動的なのだ。
趣味のランニング、どっちでもいいの確かだが、今はトレーニングすら楽しい。部活の時には無かった感覚だ。
ファンランナーは、一度シリアスランナーになり自分の走りと向き合ってほしい。
ここまではファンランナーに対して書いてきた。
シリアスランナーにはこの言葉を送ろう。
「走りを楽しめているか?」