inov-8 CUP 第7回 美ヶ原トレイルラン
泥 泥! 泥!!
ペース配分に問題あり、備忘録として残しておく。
大会概要
距離:約76km(雨によりコース変更あり)
累積標高:4746m(手持ちの高度計より)
制限時間:16時間(関門あり)
気温:不明 (体感は涼しい
天気: 雨ときどき曇り
エイド:6箇所 食べ物多い。
特長:コース変更のため、林道多し。
高原が気持ちいい。
雨の影響が大きいく泥がすごい。すべるすべる。
ストック使用可の大会。
雨のため、下記経路に変更。
前半コースのゼブラ山-物見石山からの和田宿までの長い下りがカットされた。
後半コースの往復。
MAP
補給食について
おにぎり×3 →2消費
玄米ブラン(メイプル,ブルーベリー)×各1 →1消費
一本満足バー×2 →1消費
魚肉ソーセージ×2 →未
アミノバイタルパーフェクトエネルギー×1 →消費
ウィダーインゼリー高エネルギー×2 →未
薄皮アンパン×1 →未
スーパーヴァーム顆粒×5 →未
水 500ml
ヴァーム 500ml
エイド
コーラ,ファンタ,野沢菜饅頭,そば,バナナ
今回は日頃の疲労からか食欲?がなくあまり補給食は食べず。
後半ペースが落ちたがそのせいかは不明。
おにぎりは雨のため海苔分割包装は使用せず。
ペース配分
トレイルの大会でペース配分は難しい。
今までは登り-下りが半々なら5km/hを目安としていた。
最近は心拍をみている。
大会での心拍計データをみると、前半で155-170 、MAXで199!
平地練の追い込みで170-180と考えると追い込み過ぎだ。
坂なので平地ランの心拍数を基準に考えていいかわからないが
過去DNFの大会しかり、160付近で走ると後半がもたない。
80kmを走るなら140程度で走りたい。楽なペースじゃないと到底もたない。
前半は気持ちが競っているためペースが上がってしまうが
今後は心拍を基準に走りたい。
疲れていると心拍数が上がりやすい。
そのため、日頃の疲れは取っておくこと。
特に寝不足はダメ絶対。
登りについて
この大会に限った話ではないが、登りを走れるとやはり強い。
今回走って実感したことは背筋が弱いということ。
ハム-臀部-背筋のつながりの中で、背筋が疲れ姿勢を保てなくなった。
ザックもあるため通常練の坂道だけでは鍛えきれない。筋トレすること。
雨について
この時期は、雨濡れても寒いという事はないが
山だと風が冷たく走れなくなると一気に体温を奪われる。
ドライレイヤーは必須。
衣類が濡れてもドライレイヤーにより体温を奪われる感覚はない。
雨によるコースへの影響は大きい。
山道は泥と深い水溜まりが多い。
足首まで埋まる。浸かることも。足を取られ安定して走れず。
下りはつるつる状態。重心を後ろにすると後方へ転倒するため
つま先から前前と突っ込んだ方がよい。
その他
山道が泥になるほどのトレイル大会は中止でいいのでは?
山道の削れ方や山道横のつぶされた草を見ていると大丈夫なのかと思う。
コース変更によるポイントへの影響が心配。
納得のレースではなかったが、完走できてよかった。
疲労、体調管理をしっかりしないとロングトレイルは完走がおぼつかなくなってきた。
宿泊もしやすく、大会会場へのアクセス(車の場合)も良好。
参加しやすい大会だった。