走ること。食べること。読むこと。

走ること。食べること。読むこと。

走って、食べて、本を読む。その中で伝えたいことをかく

走るなら、ご飯を食べよう。

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食事の話。

以前、食事のルール作りで夕飯に炭水化物は取らないとしたが

結果としては失敗だった。

 

夕飯に炭水化物を食べないことを続けた結果

①体重は53kg→49kg

②長い距離が走れなくなる。(15km以上)

③お菓子を食べるようになった。

④常にお腹が減っている感覚。

これは完全な糖質不足! 体重減ってもスタミナも一緒に減っては意味がない!

というわけで、今は朝昼晩と炭水化物を取り、糖質を補給している。

もちろん②~④は改善された。①の体重は53kgに戻ったがスタミナも戻ったのでよしとしたい。目的は体重を減らすことではなく、タイムを縮めることだ。

 

ランナーにとって糖質は車のガソリンと同じだ。

取らなきゃ体重(車重)は減るが、走れる距離も減るのだ。

では必要な糖質量は? 

アスリートなら一日350g 毎食ご飯3杯分らし。摂取する総カロリーの55%程度が目安のようだ。正直摂取している総カロリーとか計算でいる気がしないので、体重の増減で見ようと思う。糖質を取り過ぎれば体重は増える。これならわかりやすい。

 

また日常で糖質を補給するのなら「おにぎり」がベストだ。

①糖質が豊富に含まれていること。

②血糖値上昇を抑えるレジスタントスターチンが含まれていること。

③水分も同時に取れること。

遠足のお弁当に「おにぎり」は理にかなっていたのだ。

去年試したトレイルでのおにぎり作戦も結果成功している。

 

だから皆、走るならご飯食べろ!